リフトに乗って登山
2011-10-13 (Thu) 00:21
10月9日 網張りスキー場から登山
やはり9日の方がお天気が良かったみたい・・・
栗駒登山の翌日は網張りスキー場からリフトを使って登り、岩手山縦走路を歩くこととしました。こちらも初めてのコース。
岩手山まで歩く人もあるようですが、私たちは事情も良く分からないので、行けるところまで歩いてみる事にしました。
今年の冬にスキーに来た時には、辺りが見えないほどの吹雪とガスだったので、今度は山の全容を見渡す事ができました。
リフト券を購入する際に、係の方がどこまで行きますかと、目的地を聞かれました。山の名前もわからなかったので、歩行時間の予定を言ったら、景色が良いから黒倉山辺りまで行ったら良いでしょうと、親切に教えていただきました。(⌒_⌒)
往復1300円のリフト券には、網張り温泉の100円の割引券と女性には「第二日曜日山ガール無料サービス券」が付いていました。o(*^0^*)oラッキー
40分ほどかけて3本のリフトを乗り継ぎ山頂に着くと、山は朝露に輝き、眼下の平野は雲海の中、さっそく目の前にそびえる犬倉山に登ってみることにしました。
9月末に登った三ツ石山が、紅葉の大松倉山の向こうにくっきりと見えます。こちらのコースもあるようですが、今回は黒倉山を目指す事にします。日蔭の木道には真っ白い霜が降りていました。寒いわけです。
犬倉山からの展望を楽しんだあと姥倉山分岐まで、約一時間ほど歩くと姥倉山から黒倉山へと続く尾根が見えてきます。この尾根からは八幡平の山々が見えて、こちらも雲海がゆったりと岩手山のすそ野を覆い尽くしていました。
ロープの張られた岩場からは所々から蒸気が噴き出していて、なだらかな尾根でもやはり火山なのだと知らされます。
黒倉山の山頂は、切り立った断崖から蒸気のようなガスがあちこちから噴出していて、目の前の岩手山やふもとの紅葉を写そうにも、ガスでかすんでしまいます。不思議な光景。
ガスが噴き出している周りの岩はとても温かくて、冷えた汗の背中を押しあてると温かくて気持ち良い~~
温かい大きな岩の上で、少し早目の昼食をとり、眼下に見えるきれいな紅葉の大地獄まで行ってみることにしました。
大黒山山頂から一時間弱で大地獄分岐まで下り、今までいた黒倉山を見上げるのは不思議な感じ。今までと全く違った景色を楽しみました。
この先にお花畑に通じる道があるのですが、今回はここまでで引き返しです。
青空をバックに、岩手山とそこに連なる険しい山々が雄々しく立ちはだかっていました。
岩手山までの道のりは・・・遠い(⌒_⌒;)
姥倉山分岐近くまで戻って休んでいると、山ガールたちの騒がしい声に目をやると、カモシカが居ました。
笹の中を歩いていたカモシカ、立ち止まってじっとこちらを見ていましたが、いつのまりやらどこかに消えていました。
帰りに水場に寄ってみました。
冷たくて美味しいお水が出ていましたが、その下に立派な銀のヒシャクが用意されていました。
空っぽのペットボトルに、コーヒー用にお水を汲んできてみました。(*^O^)ノ□
穏やかなお天気の良い休日、リフトで登ってのらくちん登山。
紅葉もきれいでしたし、変化に富んだ良いコースでした。
下山してから、いつもの網張り温泉。二日続けての硫黄のにごり湯温泉、贅沢な紅葉登山の休日でした。
やはり9日の方がお天気が良かったみたい・・・
栗駒登山の翌日は網張りスキー場からリフトを使って登り、岩手山縦走路を歩くこととしました。こちらも初めてのコース。
岩手山まで歩く人もあるようですが、私たちは事情も良く分からないので、行けるところまで歩いてみる事にしました。
今年の冬にスキーに来た時には、辺りが見えないほどの吹雪とガスだったので、今度は山の全容を見渡す事ができました。
リフト券を購入する際に、係の方がどこまで行きますかと、目的地を聞かれました。山の名前もわからなかったので、歩行時間の予定を言ったら、景色が良いから黒倉山辺りまで行ったら良いでしょうと、親切に教えていただきました。(⌒_⌒)
往復1300円のリフト券には、網張り温泉の100円の割引券と女性には「第二日曜日山ガール無料サービス券」が付いていました。o(*^0^*)oラッキー
40分ほどかけて3本のリフトを乗り継ぎ山頂に着くと、山は朝露に輝き、眼下の平野は雲海の中、さっそく目の前にそびえる犬倉山に登ってみることにしました。
9月末に登った三ツ石山が、紅葉の大松倉山の向こうにくっきりと見えます。こちらのコースもあるようですが、今回は黒倉山を目指す事にします。日蔭の木道には真っ白い霜が降りていました。寒いわけです。
犬倉山からの展望を楽しんだあと姥倉山分岐まで、約一時間ほど歩くと姥倉山から黒倉山へと続く尾根が見えてきます。この尾根からは八幡平の山々が見えて、こちらも雲海がゆったりと岩手山のすそ野を覆い尽くしていました。
ロープの張られた岩場からは所々から蒸気が噴き出していて、なだらかな尾根でもやはり火山なのだと知らされます。
黒倉山の山頂は、切り立った断崖から蒸気のようなガスがあちこちから噴出していて、目の前の岩手山やふもとの紅葉を写そうにも、ガスでかすんでしまいます。不思議な光景。
ガスが噴き出している周りの岩はとても温かくて、冷えた汗の背中を押しあてると温かくて気持ち良い~~
温かい大きな岩の上で、少し早目の昼食をとり、眼下に見えるきれいな紅葉の大地獄まで行ってみることにしました。
大黒山山頂から一時間弱で大地獄分岐まで下り、今までいた黒倉山を見上げるのは不思議な感じ。今までと全く違った景色を楽しみました。
この先にお花畑に通じる道があるのですが、今回はここまでで引き返しです。
青空をバックに、岩手山とそこに連なる険しい山々が雄々しく立ちはだかっていました。
岩手山までの道のりは・・・遠い(⌒_⌒;)
姥倉山分岐近くまで戻って休んでいると、山ガールたちの騒がしい声に目をやると、カモシカが居ました。
笹の中を歩いていたカモシカ、立ち止まってじっとこちらを見ていましたが、いつのまりやらどこかに消えていました。
帰りに水場に寄ってみました。
冷たくて美味しいお水が出ていましたが、その下に立派な銀のヒシャクが用意されていました。
空っぽのペットボトルに、コーヒー用にお水を汲んできてみました。(*^O^)ノ□
穏やかなお天気の良い休日、リフトで登ってのらくちん登山。
紅葉もきれいでしたし、変化に富んだ良いコースでした。
下山してから、いつもの網張り温泉。二日続けての硫黄のにごり湯温泉、贅沢な紅葉登山の休日でした。